店舗のリフォーム工事の予定が出来た場合は、直ちにキッチンの整理整頓を始めましょう。作業出来るスペースが少ないと、リフォーム業者の方が困ります。リフォーム業者の方が自由に出入り出来ないと、工事の日程がズレたり、事故の原因となりますので、いわゆる不要品は買取サービスに引き取ってもらいましょう。経営者向けの買取サービスと言えば、オフィス家具系の引き取りが有名です。
デスクや会議室の椅子やテーブル、プレゼン用のホワイトボードなど、サラリーマンの方が使う機器は広く買取を依頼出来ます。しかし、今では厨房機器専門のリサイクル業者が現れました。そういったリサイクル業者に依頼すれば、鍋や冷蔵ショーケース、製氷機、オーブンレンジなどの厨房機器が一括で処分出来ます。メーカーや年式はあまり問われませんので、リフォーム業者が店舗で作業に訪れる前に不要品としてまとめて査定・引き取りしてもらえば、処分費を無くせます。
厨房機器はそのままゴミとして廃棄すると、とんでもない額の処分費が掛かります。大型のショーケースや冷蔵庫、オーブンレンジなどは引き取りに掛かる費用と時間もありますので、リサイクル業者に回収してもらった方が断然お得でしょう。美品の厨房機器であれば費用が掛かるどころか、反対に想定外の収入になります。業務用の製品なら何でもオーケーなリサイクル業者もありますので、食器のセットやスライサー、まな板、包丁といった小物も、まとまった量であれば普通に売却出来ます。